どうも、こんにちは。えさちゃんです!
二泊三日の九州旅行プランの2日目は、中津から別府に移動して全国でも希少な泥湯に入ってきたので紹介します(^-^)
↓↓前回の記事はこちら↓↓
そもそも泥湯ってどんなもの?
もちろん、泥湯というのは道端の泥水とは違います。
泥湯は、温泉の成分が含まれた天然の泥と共に湧き出る温泉のこと。
別府では、『地獄』と直結した貴重な泥湯に浸かることができます。
泥湯の効果
- 保温効果、発汗効果
- 美肌効果、アトピー、一般的な皮膚病
- 神経痛
- リュウマチ
- 慢性婦人疾患
- 自律神経失調症
- 喘息・甲状腺 など
別府温泉保養ランドに行ってきた!
適度な噴気、腐食粘土層、ミネラル水という三大条件のもとにのみ産出される鉱泥は他に類をみない稀少且つ貴重な地獄から直結した温泉です。
地球の中心から遥かな時を経て湧き上がってきた、この泥は乾くと霧のようなパウダー状になるほど細かいものです。
https://hoyoland.net/
普通の温泉より比重が重く浮力が大きいので浸かると不思議な浮遊感が楽しめます。
それぞれ、湯の効果が違います。
驚いたのは、男女混浴という露天風呂・・・。
https://hoyoland.net/onsen.html
真ん中に男女を分ける木の柵はあるものの、お互いに丸見えです。
泥湯は濁っているので、湯に浸かっていれば体は見えません。
でも、つい立ち上がってしまったらどうしようという緊張感があります。
女性は右の壁の奥から露天に出られますが、壁から出るときにはしっかり湯の中に体を隠しましょう。
こういった注意が、しっかりと受付でしてもらえるので初めての利用でも安心でした!
入浴料は、1500円と少し高く感じるかもしれませんが、全国でも希少な泥湯が存分に楽しめるのならば高くはないでしょう。
別府の泥湯は、足元から湯が湧き出ているので、全国の泥湯の中でもめずらしい温泉です。
全国各地から療養に訪れる方も少なくありません。
レンタルタオルはないので、持っていくか購入しましょう。
こちらでは、シャンプーを使った洗髪や、体を洗うことはできないので注意してください。
髪が汚れないようにシャワーキャップがもらえました!
地下鉱泥湯は、熱保有度が高く、成分が濃厚で浸透が早いので長湯はできません。
湯あたりしないように10~15分位で出るようにしましょう。
このお風呂だけは成分が強すぎるため、小学生未満の小さなお子さんは、地下鉱泥湯の入浴はできません。
泥湯の泥はとても貴重なものなので、湯船の中でしっかり泥を流してから出てください。
泥湯に浸かってみた感想
泥湯は想像以上に、とろっとろで、泥自体もきめ細かくとても柔らかかったです。
よくテレビなんかで見る、泥パックって気持ち良さそうだなーと思っていたのですが、
実際に泥湯に入ってみると、泥パックしたい!という気持ちにはなれず・・・。
潔癖では全くないんですが、ちょっと気持ち悪かったのです。
実際に経験するって大事ですね。
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しかし、泥湯の効果は絶大で、お湯から上がってもしばらく体がポカポカのまま!
また、お肌もモチっとした感じ。
通っていれば、肩こりになんかも効くのかな?と思えました。
わたしが気に入ったのは、泥湯ではなく、むし湯!!
むし湯も初めてだったのですが、ぬるめのミストサウナみたいでした。
別府温泉保養ランドのむし湯は、眼精疲労や、喉の病気、風邪にも効果があるそうですよ。
確かに、耳鼻科で感じるような薬っぽい香りがして、鼻で呼吸しても口で呼吸してもスッキリとする感じがしましたよ。
こちらで働いている方曰く、寝不足の人は目が沁みるそうです。
別府には泥湯じゃなくて砂湯もある
実は、わたしが本当に行きたかったのは、砂湯なんです。(笑)
でも、行こうと決めていた別府海浜砂湯がまさかの閉業で・・・。
調べたところ、令和5年4月1日付で廃止されていました。
ただ、民間によってリニューアルオープンされる予定とのこと。
リニューアルオープンは令和7年の春以降を予定していると、別府市役所の方が電話で親切に教えてくれました。
別府市役所には温泉課という課があることに他県のわたしは驚きが隠せない。
兎にも角にも、令和7年の春以降にリベンジしたいと思います!
しかしそれまでに旅行される予定がある方も安心してください。竹瓦温泉やひょうたん温泉の砂湯は営業しています。竹瓦温泉は、1度行ったことがあるのですが、趣があってとっても良かったです♪
別府は地獄めぐりだけじゃなく、貴重な温泉体験ができる素晴らしい場所だなと感じました。
天然記念物 坊主地獄に行ってきた!
別府温泉保養ランドを出た後、まだギリギリ17時前だったので、坊主地獄に行ってきました。
見学ができるのは17時までになっています。
めちゃくちゃ硫黄の匂いがした。そして高温で至る所で沸いています。
ちなみにこちらの坊主地獄は、地獄めぐりの共通観覧券には含まれていないので、観覧券とは別に料金が必要になります。
利用料金は大人ひとり400円でした。
次回は別府で宿泊したホテルをご紹介します!
↓↓九州旅行二泊三日の1日目の記事はこちら↓↓
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